TIM DONAHUE ティム・ドナヒュー  プロフィール

アメリカ合衆国ニューヨーク州出身。バークリー音楽大学 主席卒業。
フレットレスギターリスト、ハープギターリスト、パフォーマー、作曲家、プロデューサー、楽器発明家、ギターデザイナー、講師
日本クラウン、EMIジャパン、SPV,
Frontiersなど、レコーディングアーチスト

1986年   ロスアンゼルスに本拠地を移し、アバロンレコードからアルバム「THE FIFTH SEASON」を発表。
    ドナヒューが作り出した全く新しい楽器フレットレスハープギターを駆使し、独特な技法で演奏するスタイルは
                 魔法の指と反響を呼ぶ。またドナヒューのコンポーザーとしての才能は高く評価され,「THE FIFTH SEASON」は、
                 ジャズイズ誌86年度トップ5ジャズアルバムの中に選ばれる。同時にビルボード誌、ギタープレイヤー誌などでも
                 大きく取り上げられる。ハープギターのプロモーションビデオの「IMAGE MUSIC」、「WATCHING A MOVIE」は
                アメリカのMTV、VH-1でオンエアー。コンサートでジャン リュック ポンテ、ロベン フォード、リュピントン、
                ケニー ランキン、ヒロシマなどと共演。ギタープレイヤーパブリケーションズ「FRETS」ではギターコラムを執筆。 
     MI(ミュージシャンズ インスティチュート)、グローブ スクール オブ ミュージックなどでクリニックを行い、
                 多彩な活動を続ける。トミー スナイダーのCD「COMMERCIAL LIFE」のレコーディングに参加。
1987年  日本の石橋楽器よりティム ドナヒュー モデルフレットレスギターを発表。
    「ティム・ドナヒュー フレットレスギターテクニック」の本を執筆。
1989年  リットーミュージック社よりソロアルバム「BRIEF DEPARTURE」を制作。
1990~93年 多くのTV音楽やCMの作曲、」トータルプロダクションに携わる(WWF-(財)世界自然保護基金、SBS-TV、
                 P&G、HONDA、NISSAN、etc.)。
1994年  日本クラウンと専属契約を結び、ティム・ドナヒュー ソロアルバム「ST
ILL DREAMING」をリリース。驚異の
    フレットレスハープギタリストとして、ファンタジックで幻想的なドナヒューの創造する音楽世界が注目される。
    同年12月、NHK「ときめき夢サウンド」に出演。
1995年  松竹映画、直木賞作家 高村薫原作 崔洋一監督制作「マークスの山」の全音楽を指揮担当する。コンポーザー、
    フィルムスコアラー、オーケストレーターとしての才能を発揮する。日本クラウンより「マークスの山・ティムドナヒュー
    オリジナルサウンドトラック」CDを発売。
1996年  ティム・ドナヒューソロロックアルバム「VOICES IN THE WIND」が全世界へ向けリリースされ、フリー、
    バッド・カンパニー、ロック界屈指のボーカリスト ポール・ロジャース(クイーンの新しいボーカリスト)が参加。
    ジミー・ヘンドリックス、レッド・ツェッペリン、ローリングストーンズ、キッスなどを手掛けた伝説的プロデューサー、
    エディー・クレイマーがプロデュース。
1997年「VOICES IN THE WIND」日本クラウン、SPVレーベル(アメリカ、ヨーロッパ)より同時発売。
1999年  LAハードロック界実力派ボーカリスト、ケリー・ハンセンを迎えての新作「INTO THE LIGHT」の制作開始。
    ドナヒューが全楽器を演奏及びプロデュース。日本クラウンより日本先行発売。ボーカルを中心としたメロディックな
    プログレッシヴサウンドを基調に、優美且つパワフルなフレットレスハードロックギターが炸裂する。
2001年  「INTO THE LIGHT」Frontiers Records(イタリア)、Now and Then Productions(UK)よりヨーロッパ、アメリカで
    発売される。又、コンピレーションアルバム「UNION4」がワールドリリース。
    「BW&BK KNUCKLE TRACKS XX」コンピレーションCD、ヨーロッパ、アメリカでリリース。「FRETLESS GUIT
AR
    MASTERS」アルバムがワールドワイドリリース。
2002年 TOTOギターリストスティーブ・ルカサー、ジミー・ペイジ、ジェフ・ベックなどの有名ギタリスト達による
   「GUITARS FOR FREEDOM」 コンピレーションアルバムに参加、アメリカから発売。
2004年  ティム・ドナヒューシンフォニックロックアルバム「MADMEN & SINNERS」は日本で東芝EMIより発売。
    プログレッシヴメタル界で人気No1を誇るDream Theaterのボーカリスト、ジェームズ・ラブリエ、ドラムには
    元Steve Vai、Extremeのスーパードラマー、マイク・マンジー二が参加。「MADMEN & SINNERS」は全世界リリース、
    プログレッシヴメタル業界2004年のアルバムトップ10にノミネートされる。4月にフロンティアレコードよりヨーロッパ、       
                アメリカでリリース、9月にロックエンパイアーレコードよりアジアリリース。
2005年  「ティム・ドナヒューフレットレスギタークリニック」で台湾、香港ツアーを行う。
     ティム・ドナヒューのDR.HOOK STRAP PIN ギターグッズが、フェルナンデスギター社により全世界発売。
2006年  フレットレスジャズソロアルバム「EARLYWORKS」を米国レコード会社BhuddawaxによりApple iTunesでリリース。
    日本歌謡曲ヒットメーカー織田哲郎さんのソロアルバム「MELODIES」にフレットレスギターでレコーディング参加。
    全米ハープギターフェスティバルで「ティム・ドナヒューハープギターコンサート・クリニック」を行う。NHK-FM
     「名曲リサイタル」で尺八第一人者の中村明一さんと共演、ライブパフォーマンス。
2007年 国立音楽院でゲストインストラクターとして、映画音楽作曲と製作、ジャズインプロビゼーション、シンガーソングライター     
                作曲コースなど、様々な授業を行う。箱根プラネタリウムでティム・ドナヒュー“星空の下”ソロコンサートを行う。
2008年  ニュージーランド国際ギター祭でジョー・サトリアニー、ウリー・ジョン・ロスなどの世界トップギターリストとコンサート
    共演、ハープギタークリニックを行う。
2009年  米国ハープギターレコード社による人気アルバムBEYOND SIX STRINGSに参加。
2010年  ティム・ドナヒュースーパーグループECLIPSEを開始。
2011年  ECLIPSEプロモーションビデオを全世界公開。日本国内でECLIPSEコンサートツアーを行う。
2012年  米国ハープギターレコード社によるクリスマスアルバムCHRISTMAS PRESENTに参加。
    国立音楽院ギタークラフト授業開発担当、ギターデザインとギター製作講師。
2013年  ティム・ドナヒュー開発「ティム・ドナヒューハープギター」の全世界発売実現。
2014年  三島プラザホテル教会「ソルミエ」でティム・ドナヒュー“天国からの音楽”ソロコンサートを行う。
2015年  山梨学院大学iCLA(リベラルアーツカレッジ)でティム・ドナヒュー映像音楽制作授業が開始される。
     東京大学でティム・ドナヒューソロパフォーマンスを行う。ティム・ドナヒューの「MADMEN & SINNERS 」
    スーパーグループを開始。
2016年  Dream Theaterのボーカリスト、ジェームズ・ラブリエ参加「MADMEN & SINNERSⅡ」4作品を全世界公開。
    ティム・ドナヒュー原作、作曲、構成、総監督のオペラ「THE CAGE」のライブパフォーマンス開始。
2017年  「THE CAGE」アルバム制作の予定。


    楽器、商品エンドーストメント:フェルナンデス、Vigierギターズ、ティム・ドナヒューハープギター
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